なぜ? どうして? これを知ればミラノ・コルティナオリンピック(五輪)の観戦がもっと楽しくなる。今回は、フィギュアスケー…

なぜ? どうして? これを知ればミラノ・コルティナオリンピック(五輪)の観戦がもっと楽しくなる。今回は、フィギュアスケートのジャンプについて解説します。

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フィギュアスケートのジャンプには6つの種類があり、エッジ(スケートの刃)の使い方や踏み切りの姿勢、体重の乗せ方によって区分される。

■アクセル

唯一前向きに踏み切るジャンプ。左足の外側のエッジを使って踏み切る。後ろ向きで着氷するため、ほかのジャンプよりも半回転多く回る必要があるため、最も難易度が高い。

■ルッツ

つま先を使うジャンプ。左足外側のエッジ(刃)に体重をかけて滑走し、右足のつま先をついて踏み切る。助走の軌道とは逆方向に跳んで回るため、アクセルに次いで基礎点が高い。

■フリップ

つま先を使うジャンプ。左足内側のエッジに体重をかけて滑走し、右足のつま先をついて踏み切る。ルッツとは異なり、滑走の軌道と同じ方向に跳んで回転する。

■ループ

エッジを使うジャンプ。右足外側のエッジを使って滑走し、左足を前に出しながらつま先をつかずにそのまま右足で踏み切る。ジャンプの瞬間に両足が交差する形になるのが特徴。

■サルコー

エッジを使うジャンプ。左足内側のエッジで踏み切る。右足を体の前に振り上げて巻きつけるように跳ぶのが特徴。

■トーループ

つま先を使うジャンプ。右足外側のエッジを使って滑走し、左足のつま先をついて踏み切る。6種類の中で最も易しいジャンプとされ、連続ジャンプの2つ目以降でもよく投入される。