ドイツとスウェーデンの決戦で思わぬハプニングが起きた(C)Getty Images 檜舞台でまさかのハプニングが起きた。…

ドイツとスウェーデンの決戦で思わぬハプニングが起きた(C)Getty Images

 檜舞台でまさかのハプニングが起きた。現地時間2月5日に行われたミラノ・コルティナ五輪アイスホッケー女子のスウェーデン対ドイツの一戦で、前者側が使用していたトイレが故障。舞台裏が大混乱となった。

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 強豪同士の決戦で予期せぬ事態が起きたのは1-1で迎えた第1ピリオド終了時だった。スウェーデンチームの更衣室に備え付けられていたトイレが故障。当然、選手たちはトイレの使用はおろか、室内が水浸しとなる最悪の状況に追い込まれたという。

 ドイツ紙『Bild』によれば、我慢できなかったスウェーデンの選手たちは、相手チームの更衣室にあるトイレを使わせてもらえないかと懇願。しかし、試合中ということもあり、「いや。絶対にダメ!」と断固として拒絶されてしまったという。

 結局、練習用の更衣室があるリンクの反対側まで移動することになったスウェーデン。試合には4-1と快勝したものの、どこか後味の悪さが残った。

 スウェーデンの選手たちはドイツ側に怒りの矛先を向ける。試合後に独放送局『SPORT 1』のインタビューに応じたリナ・ユングブロムは「向こうは私たちを拒否したの。その結果、報いを受けたのよ。確かにあの出来事は私たちを怒らせた」と公言。さらにドイツ側から「絶対にダメ」と言われてしまったチームキャプテンのアンナ・キェルビンは、声高に語っている。

「ウォームアップと第1ピリオドの後にトイレに行ったわ。でも、彼女たちが貸してくれなかったから反対側までずっと歩いて行かなければならなかったの。因果応報? ええ、その通りよ。試合中だし、決断は尊重するけど、私たちだったら違うやり方をしていたと思う。結局、向こうはトイレを手に入れたけど、勝利は得られなかったのよ」

 心配なのは会場の状態だ。英公共放送『BBC』のインタビューに応じたIOC事務局長のクリストフ・デュビ氏はリンクがある同アリーナについて「準備万端か? ノー。アリーナに必要なものはすべて揃っているか? ノーだ」と吐露。「皆様の体験を損なうことはないが、まだ完成していない」と認めている。

 今後も複数競技の実施が見込まれている同リンク。それだけに今回のようなハプニングが起こらないことを願うばかりだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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