東京六大学野球の早大が7日、西東京市のグラウンドで新入生を迎えて練習を行った。小宮山悟監督は横浜・阿部葉太の打撃練習に…

 東京六大学野球の早大が7日、西東京市のグラウンドで新入生を迎えて練習を行った。小宮山悟監督は横浜・阿部葉太の打撃練習に熱視線を送るなど、悪天候で室内練習の中、部員らは黙々と練習に励んだ。

 小宮山監督は阿部の初練習の様子を「普通。まあまあ、こちらの思っている通りの感じ。体がちょっとデカくなってるなと。トレーニングしてるなって」とうなずいた。

 1月5日には阿部の春季リーグ戦での「1番・センター」を明言。実はこれには本人以外へのメッセージが込められていたことを明かした。「あの(年始の)タイミングで言ったのは、ふ抜けした練習をしてたから、あいつらが『ふざけんな』って気持ちになるかどうかの確認も含めてね」と外野争いへの闘争心に火を付けるためだったと言う。

 しかし「まあ答えは半分だけでした。半分は諦めて『もう勝てない』って勝手に判断して、ガツガツ来てるやつは半分はいましたけど」と指揮官。翌日から目の色を変えた選手に対しては「狙い通り」としたが、「半分しかいなかったことがショックだった」と視線を落とした。