立ち技打撃格闘技のK-1は7日、都内で「K-1ワールドGP2026~-90キロ世界最強決定トーナメント~」(8日、東京・…

立ち技打撃格闘技のK-1は7日、都内で「K-1ワールドGP2026~-90キロ世界最強決定トーナメント~」(8日、東京・代々木第二体育館)に向けた前日計量を開催。K-1ワールドGPスーパーバンタム級(-55キロ)王者金子晃大(29=K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)に挑戦する予定だった大久保琉唯(21=K-1ジム・ウルフTEAM ASTER)がリミットを1.3キロ超過した。

大久保は時間内に計量をクリアできなかったため、K-1は両陣営とも話し合い、大久保にペナルティーを科した上で王座戦ではなくワンマッチとして試合を開催することを決定した。

大久保は1回をマイナス2点からスタートし、ファイトマネーの30%を没収される(いったんK-1が徴収した後、金子側のファイトマネーに上乗せされる)。グローブハンディを行うかどうかについては7日夜には結論が出るという。

Krush宮田充プロデューサーは大久保の体重超過について「最後の水抜きで落ちなかったというふうに聞いてます。ケガしてどうこうというのは僕は聞いていない」と説明。身長177センチの大久保が55キロに体重を落としにくくなっていることも踏まえ、フェザー級(-57.5キロ)に階級を上げるのかどうかを、今後はジムの会長らとも話し合う意向を示した。

K-1須藤元気プロデューサーは「そういった状況でも試合を受けてくれるという金子選手のおとこ気にまず感謝したいと思います」とした上で「理由はいろいろあるとは思うんですが、やはりプロとして体重を落としきれなかったというところは正直残念だと思っております。私もそうですけど、多くの人が本当に待ち望んで、楽しみにしていたと思うので。残念としか言いようがないですね」などと話した。

一方で須藤プロデューサーは「本人が一番悔しいと思うんですよ。明日の試合でどうやってもチャンピオンにはなれないですけど、それを払拭するような試合を見せてほしい。大久保はまだいけるっていうところを見せてほしい」と期待も口にしていた。