阪神・岡田前監督は今季の阪神の盤石ぶりも明言している(C)産経新聞社 阪神前監督で、現オーナー付顧問の岡田彰布氏が、2月…

阪神・岡田前監督は今季の阪神の盤石ぶりも明言している(C)産経新聞社

 阪神前監督で、現オーナー付顧問の岡田彰布氏が、2月6日放送の「うどうのらじお」(ニッポン放送)に出演。フリーアナウンサーの有働由美子さんがパーソナリティーを務める番組で現在の野球界にまつわる様々な話題を語った。

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 番組内では自身の現役時代のキャリアからチームの指揮を執って日本一に輝いた2023年当時を振り返る話など多岐にわたった。 

 その中ではリスナーから「どうして阪神は巨人に強いのか?」という質問もあった。

 昨季阪神は対巨人に17勝8敗。本拠地で3連勝のシーンもあるなど、相性の良さを示した。岡田前監督が指揮を執って優勝した23年も18勝6敗1分けと近年は伝統の一戦の相手に強さを見せている。

 この点について聞かれると岡田氏は現役時代を振り返って「昔はな、巨人に3連戦で3連勝したらボーナスが出た」とモチベーションを高めるための舞台裏もあったとした。

 そして近年巨人に苦手意識がない理由に関しては「あんまり(巨人が)変なことして来ないから がっぷり四つとか」「巨人も、今までの強い巨人の伝統か、プライドがあるかもわからないけど そんな奇襲策してこないやんか」と正々堂々と挑んできていることも要因にあがるとした。

 逆に「広島とかヤクルトとか小さいこと(小技)やりよる球団の方が嫌よね」と、足など含め小技をからめて仕掛けてくるチームのほうが苦手意識を感じるとした。巨人の昨季チーム打率.250はリーグトップだったが、盗塁はリーグワーストの「53」にとどまった。優勝の阪神はリーグトップの「100」盗塁と機動力を生かした攻撃も光った。

 その上で「うちのチームに力ついたら」と阪神が投打に充実の戦力を備えたことで、逆に他球団よりも巨人は与しやすしになっていると考察を明かした。
 
 今春の開幕戦は巨人の本拠地で両球団が激突する。V奪回を目指す巨人にとっては負けられない戦いとなるが、どう挑んでいくのか。今季の伝統の一戦の内容も大きく話題を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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