選手たちが獲得を目指すメダル。その価値はかつてない高騰を見せている(C)Getty Images ついに“冬季スポーツの…

選手たちが獲得を目指すメダル。その価値はかつてない高騰を見せている(C)Getty Images
ついに“冬季スポーツの祭典”が幕を開けた。現地時間2月6日、ミラノ・コルティナ五輪の開会式がサッカースタジアムの「サン・シーロ」で行われ、大会に参加する多くのアスリートたちが一堂に会した。
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ここから本格的にしのぎを削っていく選手たちが目指すのは、やはりメダルの獲得だろう。日の目が当たる機会が決して多くはない冬季スポーツのアスリートたちにとって、五輪の檜舞台で表彰台に立てるか否かはキャリアの分岐点ともなる。
彼らが獲得を目指すメダルだが、今大会はその“価値”も過去に類を見ないものとなっている。フランス紙『L’Equipe』によれば、ここ数か月の貴金属の価格高騰によって今大会の金メダルと銀メダルの値段は、「史上最も高価」になったという。
2023年の夏に開催されたパリ五輪から金の価格は約2倍にまで上昇。一方で銀の価格も同期間中に195%上昇しており、現在は6グラムの金メダルが2300ドル(約36万3400円)で、銀メダルが1400万ドル(約22万1200円)になっているという。ちなみに銅メダルの値段はわずか5.6ドル(約8万8480円)と大幅に下がっている。
メダルの価値高騰については、米ニュース局『CNN』も「その感傷的な価値は計り知れないが、純粋に金銭的な価値だけで見ても、このミラノ・コルティナ大会におけるメダルは、かつてないほどに価値が上がっている」と言及。さらに「ここ数日の激しい市場変動が、オリンピックメダルの金銭的価値をさらに押し上げる可能性がある」とし、大会期間中も高騰していく見通しだとした。
激闘の中で選手たちが手にするメダル(特に金と銀)は、かつてないほどの価値を持っていると言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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