(6日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉フィギュアスケート) アメリカも、イタリアも、メダルを争う各国のライ…
(6日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉フィギュアスケート)
アメリカも、イタリアも、メダルを争う各国のライバルたちがこぞって立ち上がり、敬意を表した。今季限りで引退する坂本花織がショートプログラム(SP)で今季世界最高点を更新した。
それでも取材エリアでスコアを確認した本人は、「ああ、あんなにルッツ頑張ったのに」。冒頭の3回転ルッツで「エッジの使い方が不明瞭」と判定されたことを悔やんだ。
ただ、その後は隙がなかった。表現力などを評価する演技構成点も出場選手で頭一つ抜けていた。
五輪の団体に挑むのは3回目になる。平昌は5位、北京は銀メダル。「北京は自分たちも予期せぬメダルだった。うれしかった」。この4年間、ミラノでは金を取ろうとメンバー同士でよく話してきたという。
この日のSPでは、昨年3月の世界選手権を制したアリサ・リュウ(米)を抑え、1位に与えられる10点を日本にもたらした。「マックスのポイントを取る、と自分にプレッシャーをかけていた」。日本はペアでも1位を取り、初日を総合2位で終えた。
「すごく良いスタートダッシュが切れた」
最後の大舞台。17日からの個人戦を見据える上でも最高の滑り出しだ。(内田快)