「広島春季キャンプ」(6日、日南) 広島は6日、今キャンプで初めて重盗練習を行い、現役ドラフトで楽天から加入した辰見鴻…

 「広島春季キャンプ」(6日、日南)

 広島は6日、今キャンプで初めて重盗練習を行い、現役ドラフトで楽天から加入した辰見鴻之介内野手(25)が持ち味の走力を披露した。昨季31盗塁でイースタン・リーグ盗塁王にも輝いた韋駄天(いだてん)の健脚を、新井貴浩監督(49)も手放しで絶賛した。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -重盗練習が今キャンプ初めて行われた。その意図は。

 「キャッチャーとランナーの練習かな」

 -得点のバリエーションを増やすという意味でも重要な練習。

 「もちろん。いろいろやっていこうかなと」

 -その中で新加入の辰見の走りを見て。

 「速いね。速い。やっぱり武器になるね。今日パッと見てやっぱり速いなと思った。彼の武器ですね。聞いたら、タイムも速い。単純に足が速いと感じました」

 -坂倉の打撃に視線を送っていた。

 「いいね、すごくいいバランスで振っている。腰が据わったいいスイングをしてるなと」

 -本人は去年、悔しさを味わった。

 「本来持っているものは去年のような数字ではないからね。秋のキャンプから、いい下半身の使い方をしているなと見えていたけど、それが継続できている。ポイントの幅も広がっているし、すごくいいスイングをしていると思います」