<ONEチャンピオンシップ:フライデーファイツ(FF)141大会>6日◇タイ・ルンピニースタジアム第7試合のフライ級(-…
<ONEチャンピオンシップ:フライデーファイツ(FF)141大会>6日◇タイ・ルンピニースタジアム
第7試合のフライ級(-135ポンド=約61.2キロ)ムエタイに元NJKFライト級王者、WMC日本ライト級王者のサウスポー羅向(らむ、25=ZERO GYM)が登場。ワン・ムハンマド・サブリ(23=マレーシア)を相手に2回に2度ダウンを奪われKO負け寸前になりながらも、3回に連打でダウンを奪い返し、3回1分17秒、大逆転KO勝ちを果たした。
24年3月以来の参戦だった羅向はこれでONE1勝1敗とした。
自分の距離で左ミドル、左ストレートを中心に戦いたい羅向だったが、序盤からサブリの荒いファイトに巻き込まれ、近距離での打ち合いを余儀なくされた。
2回に入るとカウンターの左フックで最初のダウンを奪われ、その後も乱打戦の中で同じようなパンチで2度目のダウンを喫した。
それでもなんとか3回に突入すると、羅向は積極的に前に出た。サブリをロープ際に詰めると左右連打の中で強烈な右フックを効かせ、最後は渾身(こんしん)の左肘を振るってダウンを奪い返した。相手が立ち上がれずにそのまま劇的逆転KO勝利となった。
羅向は「ZEROのみんな見てる? まくったぜ!」と絶叫。試合後のインタビューでも「僕の試合はいつも危ないんですけど、こうやっていつも逆転して、まくってます」と笑顔を見せ、35万バーツ(約174万円)のパフォーマンスボーナス獲得を告げられると「チャトリさん、ありがとうございます! うれしいです!」と感激していた。