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 2月6日(現地時間5日、日付は以下同)、シャーロット・ホーネッツはマイク・コンリーをウェイブ(解雇)したことを発表した。コンリーは、6日に迎えたトレードデッドラインを前に2度のトレードを受けホーネッツに移籍していた。

 まず、コンリーは4日に行われたトレードでウルブズからブルズへ移籍。さらに、翌日の5日に再びトレードに出されコービー・ホワイトと共にホーネッツへ移籍していた。ブルズへ移籍した際は「チームに残らない見込み」と伝えられていたが、ホーネッツでも契約下に置かれることがなくなった。

 19シーズン目を迎えているコンリーは、キャリア最初の12シーズンをメンフィス・グリズリーズで過ごし、ユタ・ジャズを経て直近の約3年半はウルブズでプレー。コート内外でリーダーシップを発揮し、ウルブズの2年連続となるカンファレンス決勝進出を支えていた。今シーズンは44試合に出場し、平均出場時間18.5分で4.4得点1.8リバウンド2.9アシストをマークしている。

 ウルブズでチームメートだったアンソニー・エドワーズは、5日のトロント・ラプターズ戦後のインタビューでコンリーについて言及。トレードについて「もちろん、彼と電話もしたしメールもした」とコメントし、次のように語っている。

「マイクは俺にとって本物(OG)なんだ。コートで俺が苦しんでいる時は、いつも助けてくれた。コートの外でもすごく良い話ができるし、本当にいい人なんだ」

 24時間以内に2度のトレードにあったコンリーは、通称“アンドリュー・ボーガット”ルール(トレードされた選手がウェイブされる前に再び別のチームへトレードされた場合、短期間のうちに元の所属チームへ復帰することが可能になるというもの。実際はルールではなくNBA労使協定上の抜け道)により、ウルブズへの復帰が可能となる。エドワーズはその件についても触れ、コンリーの復帰を強く要望した。

「また戻ってこられるって聞いてるから、ぜひそうなってほしい。彼がこの映像を見てくれるといいな。マイク、戻ってきてくれ。彼がいなくて寂しいってことは、彼も分かってるはずなんだ」

 2度の最優秀チームメート賞と4度のスポーツマンシップ賞を獲得しているコンリーは、古巣の絶対的エースから絶大な信頼を得ているようだ。シーズン後半を迎える中で、エドワーズの願い通りコンリーがウルブズ復帰を果たすことになるのか。