<明治安田J1百年構想リーグ:京都1(1PK4)1神戸>◇6日◇WESTグループ第1節◇サンガS半期で行われる特別大会「…

<明治安田J1百年構想リーグ:京都1(1PK4)1神戸>◇6日◇WESTグループ第1節◇サンガS

半期で行われる特別大会「百年構想リーグ」が開幕し、神戸は京都と対戦し、1-1から28年ぶりに導入されたPK戦を4-1で制した。GK前川黛也(31)がPK戦でシュート2本をストップした。町田は横浜に3-1。日本代表FW相馬勇紀(28)が前半追加タイムにFKから直接ゴールを奪い、W杯北中米大会出場へ初戦からアピールした。FWエリキも2得点と気を吐いた。

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神戸が今大会初のPK戦を制し、開幕白星を手にした。

前半37分にMF武藤のゴールで先制するも、後半8分にこれが神戸戦では5戦連発となる京都FWMトゥーリオに同点弾を許した。その後どちらも譲らず、1-1で特別導入されたPK戦に突入した。Jリーグで実施されるのは98年以来28シーズンぶり。GK前川が京都のFWRエリアス、DF須貝のキックを左右に跳んでストップ。最後はFWのJパトリッキが左隅に決めて4-1で制し、勝ち点2をつかんだ。昨季まで広島を率い、神戸では初指揮となったスキッベ監督は「強度の高い試合の後にPKで勝ち点2を獲得したことをうれしく思う」と評価した。

練習後に続けたPK練習を成果につなげ、指揮官は「どのチームもやっていたと思うが、いい準備をできた。選手はかなり良いコースに決められていた」。殊勲のGK前川は「しっかり駆け引きして、誘導して止められた。最後こういう形で終えられて良かった」と対策通りだったと明かし、タイトル奪還を目指すシーズンの好発進に胸を張った。【永田淳】