<明治安田J1百年構想リーグ:長崎1-3広島>◇6日◇WESTグループ第1節◇ピースタ◇2万134人「ピースマッチ」とし…

<明治安田J1百年構想リーグ:長崎1-3広島>◇6日◇WESTグループ第1節◇ピースタ◇2万134人

「ピースマッチ」として開催された一戦で、サンフレッチェ広島がJ1に復帰したV・ファーレン長崎を3-1で下し、白星発進した。

被爆地をホームタウンとする両チームがピースマッチとして対戦するのは2018年以来2度目。「サッカーを通じて、平和の願いを世界へ」をテーマとし、選手は入場の際には広島が「86」、長崎は「89」と原爆が投下された日付を意味する背番号の特別ユニホームを着用した。

試合は昨季J1で4位の広島が先制。前半35分、MF中野就斗(25)がペナルティーエリア内のやや右でスルーパスを受け、右足で巧みに切り返して相手DFをかわし、そのまま左足でゴール左上隅のネットを揺らした。

徐々に地力の差を示し、後半5分にはGK大迫敬介(26)のロングフィードから抜け出した新加入のFW鈴木章斗(22)が追加点。その4分後にはカウンターからMF川辺駿(30)が左クロスを右足ダイレクトで押し込んでリードを広げた。

4シーズン指揮したスキッベ前監督がヴィッセル神戸に移り、ポーランド出身の38歳ガウル監督が就任。昨季リーグ最少の28失点だった堅守で無失点勝利が期待されたが、DF荒木隼人(29)とDF佐々木翔(36)がベンチ外で、後半36分にカウンターを受けて失点した。

長崎は途中出場の新加入FWノーマン・キャンベル(26)が自慢のスピードで右サイドを抜け出し、折り返しをMFマテウス・ジェズス(28)が押し込んで1点を返したが、そこまでだった。