<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュア>◇6日◇団体アイスダンス・リズムダンス(RD)予選◇ミラノ・コルテ…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュア>◇6日◇団体アイスダンス・リズムダンス(RD)予選◇ミラノ・コルティナ・アイススケートアリーナ
【ミラノ6日=藤塚大輔】愛称「うたまさ」こと吉田唄菜(22)森田真沙也(22)組(木下アカデミー)が日本の先陣を切って団体に登場して、大きなミスなく滑りきり、自己ベストにあと1・05点と肉薄する68・64点をマークした。
10組中8位となった。
吉田は「リンクインした瞬間から、会場の皆さんの反応だったり、日本チームのみんなの『頑張れ』っていう声がすごく聞こえたので、すごく楽しい気持ちで最初から最後まで滑り切ることができた」。森田は「今日は今まで練習してきたことがとちゃんと出しきれた大会かなと思ったので、リズムダンスだけじゃなくて明日のフリーダンスにしっかりつなげたい」と納得の表情を浮かべた。
23年春に結成。過去2シーズンは京都を拠点としていたが、今季からカナダ・ロンドンに移し、元五輪王者のスコット・モイア氏らから指導を受ける。
昨年9月の五輪最終予選は7位となり、1・20点差で個人の出場枠獲得を逃したが、同年末の全日本選手権では2連覇を達成。五輪前最後の実戦となる今年1月の4大陸選手権は7位だった。
団体は14年ソチ大会から採用。種目ごとに1位10点、2位9点、3位8点…と順位に応じた得点が与えられる。アイスダンスRD、男女とペアのショートプログラム(SP)の合計ポイントで5位以内に入れば、フリーダンス(FD)やフリーに進出。最終順位はRD、FD、SP、フリーの合計で決まる。日本はソチ、18年平昌とともに5位だったが、22年北京で過去最高の銀メダルを獲得。今大会は悲願の金メダルを目標に掲げている。
◆吉田唄菜(よしだ・うたな)2003年(平15)9月6日、岡山県倉敷市生まれ。19年に西山真瑚とカップル結成。20年ユース五輪混合団体金メダル。21年に解消。23年5月に森田と結成。25年冬季アジア大会優勝、同世界選手権22位。154センチ。
◆森田真沙也(もりた・まさや)2003年(平15)11月16日、京都市生まれ。中2からアイスダンスを始め、岡田和珠とのカップルで17年から2年連続で全日本ノービス選手権2位。20年から来田奈央と組み、22年から2年連続で世界ジュニア選手権出場。165センチ。