<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュア>◇団体◇6日◇ミラノ・アイススケートアリーナ団体が始まり、日本の先…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュア>◇団体◇6日◇ミラノ・アイススケートアリーナ
団体が始まり、日本の先陣を切って登場した愛称「うたまさ」こと吉田唄菜(22)森田真沙也(22)組(木下アカデミー)は10組中8位となった。68・64点とし、順位点で3点を獲得。自己ベストに1・05点届かず、初五輪はほろ苦いデビューとなった。日本は22年北京五輪銀を上回る金メダルを目指しており、決勝種目となる7日(日本時間8日)のフリーダンス(FD)への出場が見込まれている。
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同学年の2人は、共同生活で絆を育んできた。昨季まで京都が拠点だったが、3季目の今季からは観光名所「ナイアガラの滝」から西へ約175キロのカナダ・ロンドンに変更。滞在時は民泊仲介サービスで借りた家に2人で暮らしている。
吉田はコロナ禍に料理にハマり、週3日は2人分の食事作りを担当。よく作るのはギョーザで「皮は市販ですが、自分で中身の餡(あん)を作って冷凍している」とこだわっている。森田も「全部おいしい」と太鼓判。時には2人で街のスーパーへ食料調達に出かけ、森田が大型カートを押した。
森田の担当は、共有スペースの掃除やゴミ出し。吉田が体調不良時は、手作りで雑炊を振る舞うこともある。「普段は唄菜ちゃんが料理を作ってくれているので、それくらいはやらないと」。1つ屋根の下で、息の合った関係性を築いてきた。【藤塚大輔】