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 レギュラーシーズンも第18節を終え、B2リーグの個人タイトル争いは激しさを増している。各部門で圧倒的な数字を残す実力者から日本人選手の台頭まで、現在のリーダーズを部門ごとに深掘りする。

 得点ランキングでは、トレイ・ボイド(横浜エクセレンス)が平均28.21点とさらに数字を伸ばしている。2位につけるクレイ・マウンス(岩手ビッグブルズ)に6点以上の差をつける独走態勢を築いており、その得点能力の高さが際立つ結果となった。また、3位にはヨーリ・チャイルズ(神戸ストークス)が浮上。リバウンドだけでなくスコアリングでも抜群の存在感を示しており、オールラウンダーとしての価値をさらに高めている。

 混戦が続いていたアシスト部門では、石川海斗(熊本ヴォルターズ)が平均6.14本を記録し、単独首位に躍り出た。卓越したパスセンスとコートビジョンで、チームのオフェンスを一段上のレベルへと引き上げている。山際爽吾(岩手)は平均5.74本で2位、ケニー・マニゴールト(福島ファイヤーボンズ)は平均5.66本で3位となり、激しいタイトル争いが展開されている。

 リバウンド争いでは、ヨーリ・チャイルズ(神戸)が平均11.18本で首位 कोキープしている。これを追う形で、マックス・ヒサタケ(青森ワッツ)が平均10.85本で2位に浮上した。ヒサタケは後述するスティール部門でも驚異的な数字を残しており、スタッツの各項目で大きなインパクトを与えている。

 スティール部門では、ケニー・マニゴールト(福島)が平均2.66本で首位を走るが、2位のマックス・ヒサタケ(青森)も平均2.59本まで数字を伸ばして首位に肉薄している。また、3位には平均1.88本を記録しているベテランのマイケル・パーカー(愛媛オレンジバイキングス)がランクイン。衰えぬディフェンス勘を見せつけている。

 ブロック部門では、ジョシュ・シャーマ(鹿児島レブナイズ)が平均1.73本とさらに数字を伸ばした。2位につけるマット・ハームス(愛媛)を突き放し、単独首位の座をより強固なものにしている。3位には、ミッチェル・ライトフット(熊本)が食い込んでおり、ゴール下での制空権争いも激しさを増している状況だ。

 外郭シュートの精度を競う3ポイント成功率では、土家大輝(信州ブレイブウォリアーズ)が43.5パーセントという極めて高い確率を維持し、首位をキープしている。2位には順位を上げた兒玉貴通(鹿児島)、3位にはパトリック・ガードナー(福島)が新たにランクインし、ランキングの顔ぶれに変化が生じている。

 第18節終了時点でのB2個人スタッツリーダーズは以下の通り。

■第18節終了時点のB2スタッツリーダーズ一覧

【得点】

1位 28.21 トレイ・ボイド(横浜EX)

2位 21.94 クレイ・マウンス(岩手)

3位 19.62 ヨーリ・チャイルズ(神戸)

【アシスト】

1位 6.14 石川海斗(熊本)

2位 5.74 山際爽吾(岩手)

3位 5.66 ケニー・マニゴールト(福島)

【リバウンド】

1位 11.18 ヨーリ・チャイルズ(神戸)

2位 10.85 マックス・ヒサタケ(青森)

3位 10.74 アイザック・バッツ(神戸)

【スティール】

1位 2.66 ケニー・マニゴールト(福島)

2位 2.59 マックス・ヒサタケ(青森)

3位 1.88 マイケル・パーカー(愛媛)

【ブロック】

1位 1.73 ジョシュ・シャーマ(鹿児島)

2位 1.34 マット・ハームス(愛媛)

3位 1.18 ミッチェル・ライトフット(熊本)

【3ポイント成功率】

1位 43.5% 土家大輝(信州)

2位 41.3% 兒玉貴通(鹿児島)

3位 41.2% パトリック・ガードナー(福島)

【動画】40得点越えを記録したトレイ・ボイドのハイライト