J1百年構想リーグは6日に開幕。C大阪は翌7日、ヤンマースタジアム長居でのG大阪との大阪ダービーで開幕する。決戦前日の6…

J1百年構想リーグは6日に開幕。C大阪は翌7日、ヤンマースタジアム長居でのG大阪との大阪ダービーで開幕する。

決戦前日の6日、大阪市内で完全非公開の練習後、2年連続主将のMF田中駿汰(28)と、今季から2人体制となったもう1人の主将、DF畠中槙之輔(30)がオンラインで取材に応じた。

札幌から移籍3年目の田中駿は「ダービーなんで内容どうこうより、しっかり勝ってシーズンの始まりを迎えたい。より一層(主将として)責任は重く、結果を出していかないといけない」と、自身の重責を受け止めた。昨年までのJ1リーグは、2年連続10位止まりだった。

J1百年構想リーグは従来のJ1リーグと違う、約4カ月間の新たな公式戦。田中駿が今季も開幕戦でゴールを決めれば、24年FC東京戦、25年G大阪戦から3年連続になる。5月に29歳を迎えるボランチは、J1通算200試合14得点の実績があり、数字でも結果を追う。

共同主将という形でリーダーに指名された畠中は、横浜から移籍2年目。先発が確実なセンターバックは「僕が横浜で2回優勝できたのは、決まったリーダーがいるわけでなく、若い選手からベテランまで、チームのために何ができるか考えていた。C大阪はまだまだ成長段階のチーム。僕たちが示していければいい」と、自然な形で先頭に立つ構えだ。

12日の誕生日を前に、45歳最後の公式戦になる就任2年目、オーストラリア人のアーサー・パパス監督は「日本において大阪ダービーは特別。(ドイツ人のヴィッシング新監督を迎えたG大阪について)正直、どうやってプレーしてくるか分かっていない。自分たちに興味がある」と説明。ボールを保持したスタイルにこだわりつつ、時に長短のカウンターを駆使し、攻撃力で圧倒しての勝利を目指す。

試合会場のヤンマーはC大阪のかつての本拠地。チケットの売れ行きは、リーグ戦では同会場で記録した過去最多4万3927人(05年FC東京戦)に迫る勢い。現時点で4万2000人ほどの来場を見込めるといい、大阪ダービーの過去最多4万2723人(14年)の更新も視野に入っている。

【C大阪最近の主将】

◆16年 柿谷曜一朗

◆17年 柿谷曜一朗

◆18年 山口蛍

◆19年 清武弘嗣

◆20年 清武弘嗣

◆21年 清武弘嗣

◆22年 清武弘嗣

◆23年 清武弘嗣

◆24年 山下達也

◆25年 田中駿汰

◆26年 田中駿汰、畠中槙之輔