来日6年目のオスナがチームを引っ張る(C)TsutomuBEPPU/CoCoKARAnext 池山隆寛新監督のもと「競争…

来日6年目のオスナがチームを引っ張る(C)TsutomuBEPPU/CoCoKARAnext
池山隆寛新監督のもと「競争」を掲げるヤクルトは、村上宗隆が米大リーグ・ホワイトソックスに移籍し、「4番・三塁」が抜けた打線は新しく生まれ変わることになる
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開幕から4番は誰が務めるのか注目されるが、その候補のひとりとして挙げられるのが来日6年目の助っ人、ホセ・オスナだ。
ヤクルトの沖縄・浦添キャンプの第1クール、投内連係やノックで昨年までとは違う内野の光景があった。三塁に山田哲人、遊撃に内山壮真が入る新たな布陣で臨んだが、一塁には変わらずオスナが就き、送球を巧みに捕球する姿があった。
4年目の北村恵吾や、山田も一塁を守る可能性があるが、オスナには今季も不動の一塁手として攻守で活躍が期待される。そんな中、チーム内の競争について33歳の主砲はこう答えている。
「競争心はいいことだと思うし、選手は全員試合に出たいという気持ちは間違いないので、いい相乗効果があるのではないかと思う」
新生ヤクルトでは、山田が5年間務めてきた主将の座から退くことになった。現状チームのキャプテンは決めていないが、オスナ自身は「リーダー的な存在になりたいと思うし、キャプテンではなくても、そのような役割を担えたらいいなと。とにかく、自分の役割を果たしたい」と意気込みを語った。
他球団では、ロッテのネフタリ・ソトが外国人としては異例のキャプテンに就任している。ヤクルトでも、早出練習を積極的に行うなどチームの手本となる姿勢を見せてきたオスナも適任といえる。
昨季は141試合で打率.256、14本塁打、67打点を記録し、5年連続2ケタ本塁打を達成した。今季へ向けオスナは「何かを変えようという特別な意識はなくて、ただチームのために、自分のために、去年以上、キャリアハイの成績を残したい」と、献身的な姿勢とキャリアハイへの意欲を示した。
また、池山監督について「すごく明るいイメージで、優しそうな方だと思う。チームにとってはプラスの存在だと思う」と述べたオスナ。
池山ヤクルトでも変わらぬ打棒と、“キャプテン”のような存在感で、背番号「13」はチームを引っ張っていく。
[文:別府勉]
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