ベッツをトレードで放出した6年前の決断を専門メディアが非難した(C)Getty Images 今やドジャースの顔となった…

ベッツをトレードで放出した6年前の決断を専門メディアが非難した(C)Getty Images

 今やドジャースの顔となったムーキー・ベッツについて、現地時間2月5日はレッドソックスからベッツがトレードされた日であると、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』の野球アカウント『B/R Walk-Off』のXが伝えている。

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 Xでは「ドジャースがトレードでムーキー・ベッツを獲得してから、今日でちょうど6年。これってMLB史上最高のトレードの一つじゃない?」と綴っている。

 一方で、ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、ベッツらスター選手を集めて最強軍団を構築するドジャースが「野球を台無しにしている」といわれることについて、「本当に『野球を台無しにしている』と定義されるべきチームは他に存在し、その筆頭こそが、ベッツをロサンゼルスへと放出したあのチームだ」と、レッドソックスを非難した。

 同メディアは「あのトレードで、真に野球を台無しにしているチームがどこかなのか明らかになった。そう、レッドソックスだ」と指摘し、「ベッツ放出という決断の核心にあったのは、ボストンが彼と長期契約を結ぶことができなかったという事実だ。ベッツはレッドソックスが生み出した生え抜きのMVPだった」と、2018年にレッドソックスでMVPにも輝いているが、トレードに踏み切った。

 20年2月にトレードでドジャースへ移籍することになったが「引き換えに得た若手有望株たちは結局、目も当てられないほどの大失敗に終わった」と記し、他にもアレックス・ブレグマンの存在がラファエル・デバース放出の決定打となり「結局そのブレグマンも、ボストンでの在籍期間はわずか1年に終わった」と説明している。

 レッドソックスは昨年2月にブレグマンと3年総額1億2000万ドル(約188億円)でFA契約したものの、三塁のポジションには主砲のデバースがいたため、デバースは一塁やDHに回されたことへの不満からトレード志願で6月にジャイアンツへと移籍している。

 記事では「ボストンは本来、オフシーズンの主役であるべきチームだが、ここ6年間の彼らから聞こえてくるのは、自分たちの愚かな決断を正当化する苦しい言い訳ばかりだ」と記した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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