Vリーグ女子アルテミス北海道の岩見花(24)が、今季限りで現役引退することが6日までにクラブから発表された。「アルテミス…
Vリーグ女子アルテミス北海道の岩見花(24)が、今季限りで現役引退することが6日までにクラブから発表された。
「アルテミス北海道で活動して、約2年間悔しい思いやつらいことも沢山ありました。それ以上にすてきな仲間と出会いたくさんの経験をすることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。とても楽しい2年間でした」とコメントした。
岩見は札幌大から2024-25年シーズンに加入。前シーズン終了後に全選手が退団し、再スタートとなっていた新チームのキャプテンを務めた。自身も大卒ルーキーという立場ながら、「きっと(年齢が)下の選手も私たちくらいなら言いやすさはあるだろうし、上も私たちには思ったことが言えるだろう」と、世代間の調整役となり、チームをまとめた。
今季は特に1点を争う重要な場面でのピンチサーバーや堅実なレシーブを買われて、ここまで18試合に出場。「全然自分では武器だと思ってなかった」というサーブだが、サウスポーから放たれる独特の軌道でサービスエースを重ね、「自信になってきた。ちょっとでも(自分たちの)攻撃に有利になるようにと心がけています」と、試合終盤に存在感を発揮してきた。
母と3歳上の姉の影響でバレーボールを本格的に始めたのは小学2年生のとき。もともとは右利きだったが、当時から運動神経は抜群で、将来的に「スポーツで有利になるから」と親に“つくられた”サウスポー。岩見は「やっぱり右利きの選手とは打つ位置が全然違うので、相手からしたら嫌なのかなと思う」。いまでは武器となった“つくられた左”に感謝している。
今季は残り10試合。ホームも4戦(札幌2試合、釧路2試合)残っており、「リーグはまだ続きますので、最後まで全力で戦っていきたいと思います」とコメントしている。