「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座) 阪神の佐藤輝明内野手がフリー打撃中に右膝付近に死球を受け、打席内に倒れ込むシーン…

 「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座)

 阪神の佐藤輝明内野手がフリー打撃中に右膝付近に死球を受け、打席内に倒れ込むシーンがあった。その後、練習に復帰すると43スイングで16発の大爆発だ。

 佐藤輝の「うわー!」という絶叫の後、宜野座のスタンドがどよめきと悲鳴に包まれた。打撃投手が投じたボールが佐藤輝の右膝付近を直撃。そのままケージ内に倒れ込み、慌ててトレーナーが駆け寄った。

 打撃練習では珍しいシーンに、ヒヤリとさせられたが起き上がった佐藤輝は大丈夫のジェスチャー。いったん、治療のためベンチへさがったが、再びグラウンドに戻ってきたときには笑顔。そしてここからが圧巻だった。

 広角に打球を飛ばし、死球後は43スイングで16本の柵越えをマーク。鮮やかに流し打った打球がそのまま左翼ポール際へ吸い込まれていく驚きの柵越えもあった。

 佐藤輝はWBCに臨む侍ジャパンに選出されており、1週間後には宮崎合宿も始まる。ヒヤリとさせるシーンだったが、その後のアーチ量産で問題がないことをファンに示した。