JRAは6日、第76回東京新聞杯(GIII、東京芝1600m)の枠順を発表した。昨年の覇者ウォーターリヒトは6枠12番、…
JRAは6日、第76回東京新聞杯(GIII、東京芝1600m)の枠順を発表した。
昨年の覇者ウォーターリヒトは6枠12番、マイルCSからの巻き返しを狙う4歳馬マジックサンズは2枠4番、京都金杯を制したブエナオンダは8枠16番から発走する。
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■6枠までが勝ち負けも3枠鬼門
過去10年、最多の3勝を挙げるのが1枠で【3.0.2.11】勝率18.8%、単勝回収値319、複勝回収値315をマークする。2勝を挙げるのは2枠【2.3.0.13】、4枠【2.2.1.14】、6枠【2.1.2.14】。7枠【0.0.2.18】と8枠【0.1.2.17】は2、3着があるものの、勝ち負けとなると劣り、距離ロスの影響を受けている。5番人気以内で見ても、7枠【0.0.2.3】、8枠【0.1.1.5】と明らかに劣勢だ。ブエナオンダは大外の8枠16番に入ってしまいここは要割り引き。
また、連対馬20頭中15頭が1桁馬番だが、3枠も5番人気以内で【0.1.0.7】と内めの枠ながら人気馬でもまったく振るっていない。オフトレイルとエルトンバローズにとっては気がかりだ。
脚質で見ると、先行馬は【1.1.3.28】と振るわない一方、逃げ馬は【3.1.1.5】。昨年は16番人気のメイショウチタンが3着に残った。このうち、1桁馬番かつ偶数番から逃げた馬は【3.0.1.1】と枠を最大限に活かせる。メイショウチタンは7枠13番に入り、昨年の再現は厳しいか。今年は枠を利してヤマニンサルバムが逃げるようなことがあれば高配当の使者になり得る。
中団からの差し馬は【4.6.5.43】と好走馬の半数を占めるが、このうち、1~4枠が【4.4.1.23】と優勢で、内で脚を溜めて運ぶ形が理想。トロヴァトーレとラヴァンダは脚質にマッチした好枠をゲット。マジックサンズも極端な位置にならなければ巻き返しが叶いそうだ。
追い込み勢は展開次第になるが、【2.2.1.44】のうち、5~6枠なら【2.1.1.12】とチャンスあり。ウォーターリヒトは昨年と同じ6枠12番を引き当て、今年も圏内を狙える。状態次第でサクラトゥジュールやレッドモンレーヴも押さえ候補だ。
■牝馬は内過ぎないほうがベター
過去10年で牝馬の成績は【3.3.1.5】、回収値は単勝190、複勝132と優秀。枠別でみると、4枠が【2.2.0.1】で、唯一ブレイディヴェーグが4着に敗れているものの好相性。その他の枠では、1~3枠【1.1.0.10】に対して、6~8枠は【0.2.2.4】と外めの枠に安定感。
内過ぎない方が理想のポジションから揉まれず運ぶことが可能になり、牝馬の切れ味を発揮しやすくなる傾向だ。
全体成績が良い1枠に入ったラヴァンダは内からでも競馬ができるタイプで脚質に合った枠だが、56キロを背負いながら直線抜け出せるかがカギ。一方、ウンブライルやミッキーゴージャスはそれぞれ7枠と8枠にイン。勝ち負けまではどうかもヒモ荒れを視野に入れるなら評価を上げておきたい。
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