【SVリーグ 男子オールスターゲームズ】TEAM TAITO 0ー3 TEAM KENTO(2月1日・GLION ARE…
【SVリーグ 男子オールスターゲームズ】TEAM TAITO 0ー3 TEAM KENTO(2月1日・GLION ARENA KOBE)
男子バレーで、とんでもない“変則シフト”が飛び出した。水町泰杜のサーブ直前、相手チームの6人が一箇所に密集。まさかの結末を呼び込んだ。
2月1日、SVリーグのオールスターゲーム「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE」がGLION ARENA KOBE(ジーライオン アリーナ 神戸)で行われた。この日は男子選手たちが登場すると、第1セットは真剣勝負の中でプレー。第2セットはこの日限りの特別ルールの中でエンタメ要素満載になると、最終第3セットは、さらに白熱した真剣勝負が繰り広げられていたが、終盤に驚きの駆け引きが見られた。
オールスター人気投票で1位に選出され、TEAM TAITOを率いるキャプテン・水町は、9―9の場面で圧巻のサービスエース。すると、対峙する選手たちが秘策を思いついたようだ。なんと、6人がコート右後方に一列に並んで密集する“タイトシフト”を敷いたのだ。
公式戦では見ることのできないその布陣は、「ここに打ってこい」か、あるいは「反対側が空いているぞ」か、いずれにせよビッグサーバーに対抗する心理戦を仕掛けてみせた。すると水町は、選手がいない左側を狙ってサーブ。しかし、やはり気が散ったのか、誰もいない場所に打ち込んだもののコート内に入れることができずにアウト。ボールの軌道を追っていた“6人”はこの軌道を見守り、アウトを確認すると一斉にガッツポーズして喜んだ。
この珍光景にはSNSでもファンがリアクションを寄せ、「水町くんのサーブを全員でレセプションしようとまとまるけんとチームが可愛かった」「みんなで「アウトー」ってやるのも含めてカワイイ」と、エンタメ性に富んだ駆け引きを楽しんでいる様子だった。
なお、会場に9342人の観客が詰めかけた“バレーボールの祭典”は、真剣勝負と笑いに満ちた展開の末、宮浦健人がキャプテンを務めるTEAM KENTOが0ー3でストレート勝ち。水町にとっては、共にウルフドッグス名古屋でプレーする宮浦との相対するゲームには負けてしまったものの、敢闘賞を受賞するなどSVリーグ人気No.1選手の存在感を見せつけ、アリーナを沸かせ続けていた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)