ISUのキム・ヨナについての投稿が思わぬ悪夢を呼び起こした(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪の開会式…

ISUのキム・ヨナについての投稿が思わぬ悪夢を呼び起こした(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪の開会式が現地時間2月6日に行われる。それを前にISU(国際スケート連盟)のインスタグラムが4日に「氷上にスポットライトが当たるまであと2日」と題し、フィギュアスケート金メダリストのキム・ヨナの写真を2枚投稿した。

【写真】「あの“金”よりも価値がある」…キム・ヨナについてのISUの投稿をチェック

 インスタには「2度のオリンピック。 2つのメダル。 永遠に色あせない、ひとつの伝説」と綴られ、「キム・ヨナはオリンピック2大会連続でメダルを獲得し、フィギュアスケート界に一時代を築く鮮烈な足跡を残した」と紹介している。
 
 この投稿を受け、韓国メディア『OSEN』は「ソチの記憶は、今なお議論の的となっている。当時、キム・ヨナは大きなミスのない演技を披露したが、ロシアのアデリナ・ソトニコワに金メダルを譲り、銀メダルに留まった」と紹介している。

 キム・ヨナは2010年のバンクーバー五輪で金メダルに輝き、14年のソチ五輪でも金メダルの期待が大きかった。しかし、フリーでロシアのアデリナ・ソトニコワに逆転されて銀メダルに終わり、表彰台の一番上に立つことはできなかった。韓国ファンにとっては悪夢のような出来事だった。

 同メディアは「ソトニコワには両足着氷など明確なミスがあったにもかかわらず、大きな減点が行われなかった点は、今でも『判定をめぐる議論』の代表的な事例として残っている」と、当時の結果をもとに見解を示している。

 さらに「現在に至るまで、韓国フィギュアスケート界においてオリンピックのメダルを獲得した選手はキム・ヨナが唯一だ。彼女が女子シングル史上最高と呼ばれるゆえんである。ISUが引退から12年が経過した今もなお、キム・ヨナを『不滅の伝説』として呼び起こす背景もそこにある」と伝えた。

 今回のISUの投稿に、韓国を中心としたファンは「ソチでの彼女の銀は、あの“金”よりも価値がある… 」「問答無用で金メダル2つ! 世界中が知っている」「女王ユナが2度のオリンピックチャンピオンであることを私たちは皆知っている」「2つのオリンピック金メダル」と当時を思い起こし、キム・ヨナがソチ五輪2つ目の金メダルを手にしていたはずだと主張する声であふれていた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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