25年の青葉賞で2着だったファイアンクランツ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)が、土曜東京11Rの早春ステークス(4歳上・3…
25年の青葉賞で2着だったファイアンクランツ(牡4、美浦・堀宣行厩舎)が、土曜東京11Rの早春ステークス(4歳上・3勝クラス・芝2400m)でオープン入りを狙う。
ファイアンクランツは父ドゥラメンテ、母カラフルブラッサム、母の父ハーツクライの血統。母はJRAで3勝。12年の阪神JFではローブティサージュの5着に健闘した。そして半兄のコスタノヴァは25年のフェブラリーSの覇者。同じくリレーションシップもオープンまで出世している。また、伯父のピイラニハイウェイは12年の佐賀記念と浦和記念の覇者だ。馬名の意味由来は「祝福の花環(独)」。(有)サンデーサラブレッドクラブにおいて総額5000万円で募集された。
ここまで8戦1勝。24年7月に札幌でデビュー勝ち。その後は積極的に重賞に挑み、札幌2歳Sがマジックサンズから0秒2差の3着、東京スポーツ杯2歳Sがクロワデュノールから0秒4差の4着、青葉賞がエネルジコからクビ差の2着。なかなか勝ち切れなかったものの、後のGI勝ち馬と僅差の競馬を演じた。そして日本ダービーでも0秒9差の9着に奮闘。前走のセントライト記念では12着に大敗したが、スタート前にゲート内で激しく頭をぶつけて、まともに走れる状況ではなかったので参考外でいい。
今回はリフレッシュを挟み、約5カ月ぶりの実戦となる。堀厩舎らしく攻めは質量ともに十分なので、仕上がりに不安はない。年長馬とは初めての対戦だが、条件クラスなら一枚上のポテンシャルの持ち主。鞍上に頼れるR.キング騎手を迎え、通過点にしたい一戦となる。