Jリーグの百年構想リーグが6日、開幕する。8月からの秋春制移行に伴う特別大会の見どころは-。担当記者が私見としてポイント…

Jリーグの百年構想リーグが6日、開幕する。8月からの秋春制移行に伴う特別大会の見どころは-。担当記者が私見としてポイントを挙げる。

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特別大会で注目すべきポイントとして「完全決着」がある。リーグ戦ながら、90分間で同点だった場合は、PKにて勝敗を決める。90分間での勝ちは勝ち点3、負けは勝ち点0。PKによる勝ちは勝ち点2、負けは勝ち点1となる。

日本代表DF長友佑都(39=FC東京)は「リーグ戦で引き分けって結構多いから、毎節PK戦はあると思う」と予想。全国高校サッカー選手権大会のようなトーナメント要素のある展開が毎週末で繰り広げられるのではないか。

昇降格がないだけに、新戦力のテストや戦術の幅を広げる期間と捉えることも可能だが、勝負にこだわるクラブも多そうだ。昨季王者・鹿島アントラーズの日本代表GK早川友基(26)は「どんな大会だろうが優勝をする、(タイトルを)“連覇”するというところにフォーカスしたい」とタイトルを狙う。川崎フロンターレの新加入GKブローダーセン(28)は「一番上を目指している」とキッパリ。優勝すればアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)出場権が手に入ることも競争力を高める要因の1つ。そして試合ごとの賞金は勝ち点1につき200万円に設定されている。プレーオフラウンドで1位となれば1億5000万円が手に入ることも大会の魅力となっている。【佐藤成】