Jリーグの百年構想リーグが6日、開幕する。8月からの秋春制移行に伴う特別大会の見どころは-。担当記者が私見としてポイント…

Jリーグの百年構想リーグが6日、開幕する。8月からの秋春制移行に伴う特別大会の見どころは-。担当記者が私見としてポイントを挙げる。

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多くのクラブが新体制で戦う今季は、各クラブのチームづくりに注目したい。

J1では昨季Vの鹿島をはじめ上位3クラブは体制維持となったが、4位広島、5位神戸ら7クラブが新指揮官を招聘(しょうへい)。J2とJ3では各10クラブが監督交代に踏み切り、Jリーグ全60クラブのうち27クラブ(始動後に交代発表の福岡、J3滋賀含む)が新監督とともにシーズンに臨むことになった。

大幅変更の要因は、百年構想リーグでは昇降格がなく、思い切ったチャレンジが可能となるためだ。神戸をJ1連覇に導いた吉田監督を呼んだ清水、実績十分のペトロビッチ監督が就いた名古屋のように、昨季からスタイルが一新されるとみられるクラブにとっては絶好のタイミングとなる。

J1ではG大阪にヴィッシング監督、広島にガウル監督と、ともに38歳という若い指揮官が就任し、J2藤枝の槙野監督、J3奈良の大黒監督と元日本代表勢が初めてのJ監督を務める点にも注目。彼らがどんなチームづくりを進めていくのかは大きな楽しみだ。

タイトルを狙うだけではなく、若手への切り替えを図るなど、それぞれのクラブの色が如実に出る4カ月。26-27シーズンに向けた準備期間としても見どころは多くなる。【永田淳】