スペインリーグが今季ここまで、レッドカードの提示数が欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)…

スペインリーグが今季ここまで、レッドカードの提示数が欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)で最も多いとスペイン紙マルカ電子版が5日に報じた。

スペインリーグは開幕から4カ月以上が経過し、219試合で65枚のレッドカードが出されている。そのうち一発退場は41回だった。

試合数の多さに違いがあるため正確な比較にはならないが、フランスリーグが54枚(一発退場41回)で2番目に多い。これに、セリエAが33枚(一発退場24回)、ブンデスリーガが31枚(一発退場16回)で続いている。27枚(一発退場19回)で最も少ないプレミアリーグとスペインリーグには38枚もの大きな差がある。

スペインリーグはまた、過去3シーズンのうち2シーズンにおいてもレッドカードの提示数が最も多かった。

22-23年シーズンが137枚(フランスリーグ97枚、セリエA69枚、ブンデスリーガ43枚、プレミアリーグ30枚)、23-24年シーズンが89枚(フランスリーグ70枚、セリエA68枚、プレミアリーグ58枚、ブンデスリーガ55枚)。

2番目に多かった昨季は77枚で、トップのセリエAを3枚下回った(フランスリーグ66枚、ブンデスリーガ55枚、プレミアリーグ52枚)。

マルカ紙はレッドカードがこれほど多い理由について、「試合がより緊迫し、プレーの限界を超える行為が増え、段階的な罰則によるコントロールの余地が狭まっていることを示している」と分析。また、「スペインリーグの歴史的アイデンティティーの一部」とも伝えている。

当然のことながら、スペインリーグはイエローカードの提示数も非常に多く、同紙が今回情報を伝えた08-09年シーズンから昨季まで17季連続でトップとなっている。さらに今季もここまで913枚提示されており、プレミアリーグ(886枚)、セリエA(867枚)、フランスリーグ(669枚)、ブンデスリーガ(665枚)を上回っている。(高橋智行通信員)