【バルディフィエメ(イタリア)5日=松末守司】ノルディックスキー・ジャンプ男子の公式練習が行われ、22年北京五輪ノーマ…
【バルディフィエメ(イタリア)5日=松末守司】ノルディックスキー・ジャンプ男子の公式練習が行われ、22年北京五輪ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑(チームROY)が、本番会場のプレダッツォ・ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS107メートル)で初飛びを行った。
2日にイタリア入りしてから、初めてジャンプ台に登場。緩い追い風で飛んだ初飛びは98・5メートルで着地。ほぼ風のなかった2回目はスッと空中に飛び出してグンと伸びると101・5メートルまで飛距離を伸ばした。小林は「試合楽しみっすね。あんまり修正できたなかったですけど。たぶん、できると思うんで。ノーマルだからつまんないかなと思ったけど、以外と楽しく飛べました」と陵侑節で感触を伝えた。
選手村では普通、選手は相部屋だが、今回は一人部屋。「気を使ってくれて。一人部屋にしといたよって」と快適な空間を得て、3度目の大舞台でリラックスしている。
五輪王者として迎える大会だが、普段と変わらず自然体だ。「(五輪王者の重圧)そうやって聞かれるんで意識しますけど。あれはあれなんで、これはこれで」と周囲を笑わせ、自信をのぞかせた。