高木が1500mで過去2大会のリベンジを果たすか(C)Getty Images ミラノ・コルティナオリンピックの開幕を目…

高木が1500mで過去2大会のリベンジを果たすか(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナオリンピックの開幕を目前にして、海外メディアによりスピードスケート競技で日本人選手が金メダル候補の1人に挙げられている。

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 オランダ紙『De Volkskrant』が現地時間2月4日、公式サイト上で今大会でのスピードスケート有力選手を扱う特集記事を掲載。オランダ勢のライバルになり得る海外選手を紹介する内容となっており、4度目の五輪に挑む高木美帆の1500mでの金メダル獲得を予想している。

 同メディアは記事の中で、高木を「母国日本における大スター」と評しており、これまでの実績やキャリアにも言及。「2010年、わずか15歳でオリンピックに初出場して以来、日本中の注目を集め続けてきた。現在31歳となったタカギは、これまでにオリンピックで7個のメダルを獲得しており、その中には2つの金メダルも含まれている」と足跡を振り返っている。

 その上で、「ただし、まだ手にしていない大きなタイトルがひとつ残っている」と綴っており、「タカギがミラノで狙うのは1500メートルの金メダルだ。この種目では、彼女は2019年から世界記録保持者である」などと指摘する。

 高木は五輪での1500mは、2018年平昌、2022年北京と2大会で銀メダルを獲得。今大会における金メダル獲得の可能性には、同メディアも高い関心を寄せている。今大会では、メダル候補にも位置付けられるはずだったオランダのヨーイ・ベーネが五輪出場権を逃しており、同メディアは高木の“ライバル不在”と見通し、「ベーネが出場しない中、頂点への道は開けているように見える」と展望している。

 またトピックでは1500m種目の特性にも触れており、「彼女にとって手応えと難しさが同居する種目だ。スプリンターとオールラウンダーがせめぎ合う距離であり、展開次第では快走にも、消耗戦にもなり得る」などと説いている。

 4度目の大舞台に臨む高木が、過去2大会で届かなかった頂点に今度こそ辿り着くことが出来るか。スピードスケート女子1500mは大会15日目、現地時間2月20日に行われる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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