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 2月6日(現地時間5日、日付は以下同)。NBAはトレード・デッドラインを迎え、ロサンゼルス・クリッパーズとインディアナ・ペイサーズの2チーム間でトレードが合意したと『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。

 このトレードで、クリッパーズはイビツァ・ズバッツ(センター)とコービー・ブラウン(ガード)を放出。その見返りに、ペイサーズからベネディクト・マサリン(ガード)とアイザイア・ジャクソン(センター兼フォワード)、2026年のドラフト1巡目指名権(条件付き)、2029年の1巡目指名権、2巡目指名権を獲得するとのこと。

 ズバッツは、5日のクリーブランド・キャバリアーズ戦を“個人的な理由”で欠場。ただ、これは子どもが誕生したためであって、トレードが絡んだものではなかっただけに、衝撃の動きとなった。

 213センチ108キロのズバッツは、NBAキャリア10年目、クリッパーズ在籍8年目のビッグマン。今シーズンは43試合へ出場し、平均30.9分14.4得点11.0リバウンド2.2アシストにフィールドゴール成功率61.3パーセントを残していた。

 1巡目2本を含む計3本のドラフト指名権を得るとはいえ、クリッパーズは先日のジェームズ・ハーデン(現キャバリアーズ)に続いて先発センターのズバッツもトレードすることに。

 このトレードで移籍と報じられたズバッツとジャクソンの契約は、いずれも2027-28シーズンまで。ブラウンは契約最終年で、マサリンは今シーズン終了後に制限付きFA(フリーエージェント)になる。

 今シーズンのペイサーズは、5日を終えてイースタン・カンファレンス最下位の13勝38敗へ低迷。とはいえ、昨シーズンはプレーオフを勝ち上がってNBAファイナルへ進出し、オクラホマシティ・サンダーと最終第7戦まで競い合ったチーム。

 アキレス腱断裂のため今シーズンを全休している司令塔タイリース・ハリバートンが復活する来シーズンに、ペイサーズがどこまで巻き返すことができるのか。そして新天地でズバッツがどんなプレーを見せてくれるのか期待したいところだ。