◆第66回きさらぎ賞・G3(2月8日、京都競馬場・芝1800メートル)追い切り=2月5日、栗東トレセン 重賞初Vを目指す…

◆第66回きさらぎ賞・G3(2月8日、京都競馬場・芝1800メートル)追い切り=2月5日、栗東トレセン

 重賞初Vを目指すゴーイントゥスカイ(牡3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父コントレイル)が滞在先の栗東で最終追い切りを行った。

 自然と時計が出ていた。CWコースで内からミエノストロング(3歳未勝利)を3馬身半追走。楽な感じで直線へ向くと、荻野極が軽く促しただけでスムーズに加速。全く力みのない、流れるようなフォームで6ハロン83秒3―11秒2をマークし、最後は1馬身前に出た。

 荻野極騎手は「よかったですよ。本当に楽でした。息遣いもよかったので、いい状態で競馬に迎えると思います」と満足そうに説明。栗東では静かな環境の中で落ち着きが増す一方、坂路へ向かう逍遥馬道は美浦よりタフで肉体面が鍛えられる。

 前走の京都2歳Sは3着。今回は同じ京都でも外回りの1800メートルに舞台は移る。「跳びが大きな馬なので、外回りの方がいいと思います。クラシックに向かえるようにしていきたい」と荻野極。勝てば、新種牡馬コントレイル産駒の重賞初制覇となる。心身両面で成長を遂げ、条件好転の一戦で記念すべき勝利をつかみたい。

(山本 武志)