2025年のJ1王者鹿島アントラーズが、明治安田J1百年構想リーグで優勝したとしても、J1リーグ連覇とはならない。Jリー…
2025年のJ1王者鹿島アントラーズが、明治安田J1百年構想リーグで優勝したとしても、J1リーグ連覇とはならない。Jリーグは百年構想リーグにおける公式記録の取り扱いについて発表。特別大会として各記録とも独立した別の公式戦として扱い、リーグ戦、リーグカップ戦(ルヴァン杯)、今回の特別大会の記録はそれぞれ独立した記録となる。
例えば、J1ヴィッセル神戸のFW大迫勇也はJ1通算92ゴールを記録し、史上18人目の通算100ゴールにあと8点としているが、J1百年構想リーグで8得点を挙げたとしてもJ1通算100得点達成とはならない。
また、J1浦和レッズのGK西川周作はJ1歴代2位の660試合に出場し、MF遠藤保仁の歴代最多672試合にあと12試合と迫っている。だが、J1百年構想リーグで開幕から13試合連続出場した場合でもJ1通算673試合出場とはならず、J1記録の更新は2026-27年シーズン以降となる。あくまでJ1百年構想リーグでの出場記録として数えられる。
チーム記録も同様。2025年にJ2を制し、クラブ史上初めてJ1昇格を決めた水戸ホーリーホックは、J1百年構想リーグで初勝利を挙げた場合でも、J1リーグ初勝利とは扱わない。記録上は8月にスタートする2026-27年シーズンの開幕戦がJ1リーグ戦の初戦となる。【石川秀和】
Jリーグが発表した記録の取り扱い例は以下の通り(2026年6月30日までのシーズン表記は「2026特別シーズン」となる)。
◆例1(選手記録)
J1リーグ通算出場99試合の選手が、明治安田J1百年構想リーグに1試合出場した場合、J1通算100試合出場とは扱わない。J1リーグ通算出場99試合、明治安田J1百年構想リーグ1試合と記録される
◆例2(選手記録)
J1リーグ出場試合数0の選手が明治安田J1百年構想リーグの1試合に出場した場合、J1リーグ初出場とは扱わない
◆例3(チーム記録)
J1リーグ初昇格のチームが、明治安田J1百年構想リーグで初勝利した場合、J1リーグ初勝利とは扱わない
◆例4(チーム記録)
2025明治安田J1リーグ優勝チームが明治安田J1百年構想リーグで優勝した場合、J1リーグ連覇とは扱わない