佐野(写真)や三戸はとりわけ高い評価を受けている(C)Getty Images エールディビジ2025-2026シーズン…

佐野(写真)や三戸はとりわけ高い評価を受けている(C)Getty Images

 エールディビジ2025-2026シーズンでは、ゴールランキングトップを走るフェイエノールトの上田綺世をはじめ、日本人プレーヤーの存在感が際立っている。冬の移籍市場では、NECに所属する佐野航大の去就が最後まで注目を集めた。さらに、渡欧3シーズン目となるロッテルダムの三戸舜介が、後半戦に入りレギュラー定着を果たしゴール数を伸ばしている。

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 また、この冬ではNECで7得点を記録していた塩貝健人が、ブンデスリーガのヴォルフスブルクへ移った。今季は、オランダ国内での日本人プレーヤーの活躍やステップアップの話題が目立っている印象だ。

 現地サッカーサイト『ELFvoetbal』でも現地時間2月4日、エールディビジでプレーする日本人選手の特集記事を掲載。それぞれのパフォーマンスなどに言及し、上田、佐野、三戸に対しては特に高い期待を寄せている。

 同メディアは上田について、「エールディビジ史上初の日本人得点王に近づいている。20試合で18ゴールを挙げ、PSVのフース・ティルを大きく上回る数字だ」などと指摘。また、ここにきてチームとともに上田の調子がやや落ちていると評しながらも、「シーズン序盤の圧倒的なスタートがあれば、得点王獲得には十分と見られている」などと見込んでいる。

 さらに、今季フル出場を続けており、他クラブへの移籍も噂された佐野に対し同メディアは、「2023年にファジアーノ岡山から45万ユーロで加入したこのミッドフィルダーは、2028年夏まで契約を結んでいる。NECは今夏の移籍を見据えており、サノ自身も今季の活躍でビッグクラブや代表にアピールしたい考えだ」と今後について見解を示す。

 現在、チームの得点源として台頭している三戸に向けても賛辞が並ぶ。同メディアは、「ロッテルダムの左ウイングであるミトは好調を維持しており、2026年に入ってすでに4ゴールを記録している。この決定力から、代表復帰も現実味を帯びてきた」と綴っている。

 加えてトピックでは、夏の北中米ワールドカップ(W杯)における日本とオランダのカードにも触れており、「6月14日にダラスで行われるオランダ対日本を見据えると、(日本人選手の活躍は)注視すべき動きと言える。複数のエールディビジ組が日本のW杯メンバーに名を連ねる可能性は高い」などと論じている。

 シーズンが終盤に向かうにつれ、オランダ国内では日本人選手のパフォーマンスに対し、より高い関心が寄せられることは間違いない。そして、ここからの活躍が、W杯代表メンバー入りのチャンスにも繋がっていくことになりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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