今回の五輪では二か所同時に聖火が灯される予定だ(C)Getty Images 現地時間2月6日に行われるミラノ・コルティ…

今回の五輪では二か所同時に聖火が灯される予定だ(C)Getty Images

 現地時間2月6日に行われるミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式でスキーアルペンの“レジェンド”が聖火を灯すと、現地メディアが伝えている。

 イタリアニュースサイト『ilnordest』によると、同国出身のアルベルト・トンバ、デボラ・コンパニョーニの両名が聖火最終点火者の候補に挙がっているという。

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 同メディアは、1988年カルガリー五輪での2冠を達成し、金3個、銀2個のメダルを獲得したトンバが、ミラノの開会式に、1992年アルベールビル五輪など3大会連続で金メダルに輝いたコンパニョーニがコルティナ・ダンペッツォの開会式に登場し、それぞれ最終点火者を務めるであろうと報じた。

 また、聖火台が設置されている場所にも同メディアは言及しており、「今回の冬季五輪では史上初めて、2つの聖火台が完全に同時に点火・消火される。分散開催という大会の象徴として、聖火台はミラノでは『アルコ・デッラ・パーチェ(平和の門)』、コルティナ・ダンペッツォでは『ピアッツァ・ディボーナ』という、それぞれ象徴的な場所に設置されている」と説明。

 その上で同メディアは、「最終聖火ランナーの名前は、伝統どおり点火の瞬間まで公表されない」と説きながらも、「五輪関係者の間で最も有力視されているのが、まさにトンバとコンパニョーニの名だ」などと強調する。

 他にも、同メディアは開会式の参加者として、1994年リレハンメル大会クロスカントリーのメダリスト、マヌエラ・ディ・チェンタ、1972年札幌大会の大回転金メダリストであるグスタフ・トエニ、また、夏季五輪水泳競技で活躍したフェデリカ・ペレグリニ等も、「聖火ランナーとして参加予定」と綴っている。

 さらに、「学校からの帰宅時、バスの特別料金を支払えずに徒歩で帰宅し話題となったヴォード・ディ・カドーレの少年にも、何らかの役割が与えられる」などと明かしている。

 毎回、様々な演出も注目を集める五輪の開会式。聖火最終点火者は、まさにセレモニーのクライマックスを飾る存在だ。果たして今大会での聖なる炎は、どのようなシチュエーションで灯されることになるのだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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