阪神の佐藤輝明内野手(26)が5日、侍ジャパンの一員として出場する3月の第6回WBCに向けて、合同インタビューに応じた…

 阪神の佐藤輝明内野手(26)が5日、侍ジャパンの一員として出場する3月の第6回WBCに向けて、合同インタビューに応じた。これまでアジアチャンピオンシップなどで代表経験があるが、まだ日の丸を背負って本塁打は記録していない。ホームランへの思いや少年時代に見たイチロー氏(52)への憧れ、今大会での目標など、赤裸々に明かした。

  ◇  ◇

 -改めて、代表入りを聞いた時の気持ちは。

 「本当にうれしかったですし、頑張りたいなという思いはそこで生まれましたね」

 -WBCは過去の国際舞台と違うか。

 「初めてですし、小さい頃から見てた舞台。すごく憧れはあって、いつか出られたらなという思いはあった。今回はすごいうれしいですね」

 -過去のWBCで印象に残っているシーンは。

 「2回目(2009年)に優勝した時の(韓国との決勝戦で)イチローさんのタイムリーとかね。まじ、見てたんで。子どもながらにかっこいいなと思いながら見てましたけどね」

 -イチロー氏の適時打を見て、自身もバットを持ったのか。

 「まねとかしてましたよ」

 -自身がイチロー氏に憧れたように今度は自分がという思いもあるか。

 「もちろん。見てもらえればなと思います」

 -MLB通だが、対戦してみたい選手は。

 「ここまで来たら、誰でもいいでしょう。アメリカとか他の国も毎年だんだん強くなっているというか、メンバーがすごくなってるなと感じる。文字通り過去最強の相手だと思う。まず対戦できればなという思いと、自分が出ることができたら打ちたいなという思いはあります」

 -昨季のリーグMVPとして世界に挑む。

 「本当に打つしかないんじゃないですか。打ちたいなという、思いだけです」

 -侍ジャパンで本塁打は。

 「打ってないんじゃないですか。打てたらいいな思いますけど」

 -飛距離は少年時代から自信があったのか。

 「そうっすね。ホームランというものに面白みを感じてずっと野球はやっていた。今もそれは変わってないですけどね」

 -幼少期からホームランに憧れていたのか。

 「やっぱり一番いいバッティングだと思うし、周りも喜んでくれるというのが大きいですかね」

 -シーズンも大事だと思うが、今回のWBCに出場する意味は。

 「3月の序盤に始まるので、早く仕上げないといけない難しさもありますし、そこからシーズンというのも大変だと思いますけど、いつもと違うのもそれはそれで楽しみかなと思います」

 -重圧のかかる舞台になるが、楽しむという気持ちか。

 「プレッシャーとかもあると思いますけど、それはそれで楽しめたらなと思いますけどね」

 -タイガースを背負ってという思いもあるか。

 「もちろんタイガースの代表でもあるので、しっかりいいプレーをしたいなと思います」

 -最後にWBCでの目標は。

 「もちろん優勝というのはみんなの目標でもあると思うし、自分もしっかり与えられた役割を全うできたらと思います」