◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード(5日・リビーニョ・スノーパーク)  【リビーニョ(イタリア)5日=宮下京香】6…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード(5日・リビーニョ・スノーパーク) 

 【リビーニョ(イタリア)5日=宮下京香】6日(日本時間7日未明)の開会式に先立ち、スノーボード男子ビッグエア(BA)予選が行われ、初出場の木俣椋真(23)=ヤマゼン=は1回目、75・75点。2回目は75・25点だった。

 6人の審判が100点満点で採点し、最高と最低を除いた平均点で競う。予選は3回行い、2回の合計得点上位12人が7日(日本時間8日未明)の決勝に進む。

 前回の22年北京五輪は、あと一歩で代表入りならず。悔しさを糧に4年間を過ごした。23年世界選手権のスロープスタイル(SS)で日本男子初の表彰台となる2位に入り、25年世界選手権BAで悲願の金メダル。最終3本目に圧倒的な滑りを見せ、世界一に輝いた。

 ついにつかんだ夢舞台。「一生に一度あるかないかという舞台。とにかく楽しみたい」と胸は高鳴るばかりだ。最後まで、最高の滑りを披露し続ける。

 ◆木俣 椋真(きまた・りょうま)2002年7月24日、愛知・名古屋市生まれ。23歳。

 ▽競技歴 父の影響で3歳からスノーボードを始め、20年ユース五輪のBAで優勝。同年のW杯(米国)で2位に入るなど活躍。けがに苦しみ、その後2年間は大会で大きくふるわなかったが、23年世界選手権SSで日本男子初メダルとなる2位に入り、25年世界選手権BAで金メダルを獲得した。

 ▽競技前のルーチン 大きく深呼吸。

 ▽クールな性格 父・慎也さん(46)は「あまり表に感情を出すタイプではない。勝ったときも、喜びの表現がうまくできていないというか…」と笑う。