◆第43回フェブラリーS・G1(2月22日、東京競馬場・ダート1600メートル)2週前追い切り=2月5日、美浦トレセン …
◆第43回フェブラリーS・G1(2月22日、東京競馬場・ダート1600メートル)2週前追い切り=2月5日、美浦トレセン
東京大賞典で11着に敗れたナチュラルライズ(牡4歳、美浦・伊藤圭三厩舎、父キズナ)が、4歳初戦で巻き返しを狙う。25年のダート2冠馬は前走で初の2ケタ着順に大敗。横山武史騎手は「初めての古馬との対戦や枠順などいろいろなことが重なった」と振り返る。今回は24年12月の全日本2歳優駿以来、6走ぶりのマイル戦。2歳のカトレア賞で大きく外に張るという課題を見せた東京コースと乗り越える壁は低くないが、調整は順調に進んでいるようだ。
2週前追い切りは横山武騎手が手綱を執りWコースを単走。5ハロン66秒9―12秒1で、軽く肩ムチが入ったが軽快に駆け抜けた。「先週よりも一段階テンションは上がった感じがありますね。コーナーの外の張りは相変わらずですが、直線は修正しなくても自然とまっすぐ走れているのは良い傾向だと思います。来週は1週前追い切りで強くやるので、そこからどう変化するかがキーポイントかな。今回は毛ヅヤが違います」と感触を口にした。
距離に関しては「東京で1度勝っていますし、心配していないことはないですが、あの時よりは右に張らずに走ってくれるのではないかと期待したいです。距離短縮は若干ですが競馬はしやすくなります」と見通しを明かした。一方で「中央のG1だと馬群が密集しやすくなるので、その辺りも課題です。相変わらず課題は多いです」と冷静にジャッジするが、これも期待の大きさの表れだろう。来週の1週前追い切りにも注目したい。