若武者が今週も波乱を起こす。原優介騎手(25)=美浦・青木孝文厩舎=は1日の根岸S・G3で13番人気のバトルクライを2…
若武者が今週も波乱を起こす。原優介騎手(25)=美浦・青木孝文厩舎=は1日の根岸S・G3で13番人気のバトルクライを2着に導き、3連単166万馬券を演出した。東京新聞杯・G3(8日、東京・芝1600メートル)は同じ高木厩舎のエンペラーズソードに騎乗。原騎手は「難しいところがあるのでマイペースで行きたいですね。2番手あたりでリズムを崩さずに」と人馬ともに初の重賞制覇へ意気込む。
25年1年間の原騎手騎乗のすべてのレースで単勝を買い続けた場合、回収率は130・3%と驚異的な数字を誇る。まさに“高配当の使者”といっても過言ではない。穴馬に乗る際の心境を聞くと「人気がなければないほど燃えます。なめるなよって思います」と勝負師の顔をのぞかせた。
バトルクライや23年チャンピオンズC2着のウィルソンテソーロなど、テン乗りにも強い印象だ。「それまでの騎乗と違うアプローチを心がけています。あまり先入観を持ちたくないので、情報は入れすぎないようにします」と秘けつを語った。今週の東京新聞杯もテン乗りでの騎乗。波乱の予感が漂ってくる。