日本サッカー協会(JFA)審判委員会は5日、2026年の新規事業として「ディベロップメントグループ」を設置し、マイク・ラ…

日本サッカー協会(JFA)審判委員会は5日、2026年の新規事業として「ディベロップメントグループ」を設置し、マイク・ライリー氏(61)と審判育成ダイレクター契約を締結したことを発表した。契約期間は、今年1月1日から12月31日までの1年間。

ライリー氏はイングランドのプロ審判協会「PGMOL」の元マネージングダイレクターであり、現在は北アイルランドサッカー協会審判コンサルタントや国際サッカー評議会(IFAB)のテクニカルパネルメンバーなどを務めている。

5日に千葉・夢フィールドで行われたJFAレフェリーブリーフィングにライリー氏も出席する中、質の高いJ1主審の輩出を目的とした「エリート・レフェリー・デベロップメント・パネル(ERDP)」の創設について説明した。20代前半~30歳前後で、J2、J3、JFL、2級という各カテゴリーの主審を集中的に指導し、育てていくというものだ。ライリー氏はそのディベロップメントグループの統括責任者となる。

ライリー氏は「日本には優れた審判を輩出してきた素晴らしい歴史があります。サッカーが進化を遂げる中で、私たちはその基盤をさらに盤石なものにし、Jリーグの持続的な発展に貢献できるよう、優秀な審判員を数多く輩出して参ります」とコメントした。

また、扇谷健司審判委員長は「イングランドで培われた豊富な知見と卓越したリーダーシップを日本でも発揮していただき、ディベロップメントグループの統括として若手人材の発掘および育成に力を注いでいただくとともに、日本サッカー全体のさらなる発展にご尽力いただきたいと考えております」と期待を口にした。