【ミラノ5日=松本航、藤塚大輔】6日から始まるミラノ・コルティナオリンピック(五輪)フィギュアスケート団体の第1日のメン…
【ミラノ5日=松本航、藤塚大輔】6日から始まるミラノ・コルティナオリンピック(五輪)フィギュアスケート団体の第1日のメンバーが発表された。
日本は女子ショートプログラム(SP)に坂本花織(25=シスメックス)、ペアSPに「りくりゅう」こと三浦璃来(りく、24)木原龍一(33)組(木下グループ)、アイスダンス・リズムダンス(RD)に「うたまさ」こと吉田唄菜(22)森田真沙也(22)組(木下アカデミー)を起用した。
日本の目標は、前回22年北京五輪銀を上回る悲願の金メダル獲得。世界選手権では坂本が22年から3年連続、三浦、木原組が23、25年に制しており、日本のエースがSPから投入されることとなった。
吉田、森田組は結成3季目で初出場となる。
最大のライバルとなる米国はRDに世界選手権3連覇中のマディソン・チョック、エバン・ベーツ組、女子SPに昨季世界選手権女王のアリサ・リュウを投入。ペアSPはエリー・カム、ダニー・オシェイ組となる。
この日、公式練習を終えた坂本は「日本が団体でメダル圏内にいられるのがすごく誇らしいことだし、それに自分も参加できるっていうのが、うれしいことです。今日のラスト調整をしっかりして、明日しっかり挑めるようにしたいと思います」ときっぱり。世界女王のリュウとの上位争いが予想されるが「誰が来ても、勝てるようにします! MAXのポイントを取れるように頑張ります!」と誓った。
団体は14年ソチ大会から採用。種目ごとに1位10点、2位9点、3位8点…と順位に応じた得点が与えられる。各種目のSP、RD合計ポイントで5位以内に入れば、フリー、フリーダンス(FD)に進出。最終順位はSP、フリー、RD、FDの合計ポイントで決まる。
日本はソチ、18年平昌とともに5位だったが、北京で過去最高の銀メダルをつかんだ。
今大会の団体は6日から3日間の日程で開催。出場メンバーは、各種目の競技前日に発表される。
◆団体のルール 出場10チーム。各種目1人(1組)出場の男女シングル、ペアのショートプログラム(SP)、アイスダンスのリズムダンスで予選を行う。順位に応じて1位10点、2位9点…10位1点として、合計点の上位5チームが決勝進出。決勝はフリー(アイスダンスはフリーダンス)で、予選と決勝(1位10点…5位6点)の順位点の合計で競う。4種目のうち2種目まで異なる選手(組)を起用できる。
◆団体の競技日程(かっこは日本時間での競技開始時刻)
【第1日】アイスダンスRD(6日午後5時55分)、ペアSP(同7時35分)、女子SP(同9時35分)
【第2日】男子SP(8日午前3時45分)、アイスダンスFD(同6時5分)
【最終日】ペアフリー(9日午前3時半)、女子フリー(同4時45分)、男子フリー(同5時55分)