さすが“規格外ルーキー”だ。日本ハムのドラフト2位エドポロ・ケイン外野手(22=大阪学院大)が5日、同期の新人選手たちと…

さすが“規格外ルーキー”だ。日本ハムのドラフト2位エドポロ・ケイン外野手(22=大阪学院大)が5日、同期の新人選手たちとともに昨年7月にオープンした沖縄・今帰仁にあるテーマパーク「ジャングリア沖縄」を訪問。最初に体験するはずだったアトラクション「タイタンズスウィング」は体重オーバーで乗れなかった。それでも初めてのキャンプ休日を満喫し、リフレッシュした。

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エドポロが非情な通告を受けた。体重計に乗ると、目の前にいたアトラクション「タイタンズスウィング」のナビゲーターから「あー104キロ」と言われた。その瞬間、同期たちがざわいついたのは、体重制限に引っかかったから。巨大な4人乗りブランコに乗れるのは、体重100キロ未満だけ。「ちょっと今まで筋トレ頑張ってきたのがアダとなってしまったなっていう、はい…」と苦笑いするしかなかった。

そこで、めげないのがエドポロだ。球団の映像スタッフからカメラを借りて同期たちの様子を撮影し始めた。「乗ってみたかった気持ちはありました」という無念さは押し殺して「やっぱりそういう“できること”があったんで、ちょっとやってみようかな」と即座に気落ちを切り替え。大自然へ飛び込むような爽快感を体感した同期たちの様子を楽しそうに撮影した。

ちなみに、昨年10月にドラフト指名された時の資料では101キロ。そして現在、球団から公表されている体重は102キロだ。その体重を量った時期から、さらに2キロ増えたことになる。体づくりは順調に来ていることを証明したハプニングだったが、今後も「体重を減らしていいパフォーマンスが出るなら減らしますけど、そんなこと今の自分にはないと思うんで、このままかな」とさらなるパワーアップを誓った。

次のアトラクションの「ダイナソーサファリ」は体重制限もなく、同期たちと一緒に楽しむことができた。肉食恐竜の「T-REX」から逃げるスリルを堪能して「恐竜にパワー…もらえてましたかね。やっぱその恐竜のパワーでバッティングも力強い打球が打てたらいいなって思います」。“規格外ルーキー”は6日からの春季キャンプ第2クールへ向けて、しっかり英気を養った。【木下大輔】