日本サッカー協会(JFA)は5日、都内で技術委員会を開き、終了後に山本昌邦委員長と木村康彦指導者養成ダイレクターが会見…

 日本サッカー協会(JFA)は5日、都内で技術委員会を開き、終了後に山本昌邦委員長と木村康彦指導者養成ダイレクターが会見した。

 Jリーグが12月23日に、町田の黒田剛監督及び町田に対し、「23年頃から所属選手らの前で、自らの意向に沿わない選手がいれば、造反者といった表現を用いて排除する意図を持った発言や、練習中に選手及びスタッフの前で特定のコーチに対して大声で怒鳴る行為、懇親会の場でスタッフに対する暴言等の不適切な発言があった」として「けん責」の処分を科したと発表したことを受けて、この日の技術委員会で指導者ライセンスの適格性を再審査。冒頭で木村指導者養成ダイレクターが「Jリーグから発表になったFC町田セルビアの黒田監督のけん責処分について、本日の技術委員会で指導者ライセンスの適格性を再審査いたしました。技術委員会としましては、指導内容としては厳重注意と研修の受講ということにいたしました」と報告した。

 続けて「技術委員会としては、懲罰を科すという機関ではなくて、あくまでもライセンスを付与した機関として、適性を審査するということと、今後の問題がある場合には研修を受けていただくプログラムを考えるとか、もう一度適切な指導を行っていただくためのサポートをするということが目的で今回の結論になりました」と話した。

 また、J3高知で前監督の秋田豊氏のパワーハラスメント行為が確認されたことを受けて、秋田氏にも「同じく再審査を行い、厳重注意と指導研修ということになります」と説明した。