ヒョンデ・モータースポーツのWRCスポーティングディレクター、アンドリュー・ウィートリーは、WRC次戦のラリースウェーデ…

ヒョンデ・モータースポーツのWRCスポーティングディレクター、アンドリュー・ウィートリーは、WRC次戦のラリースウェーデンでは、ヒョンデの攻撃力が一層強化されることを期待している。

開幕戦のラリーモンテカルロでは、2022年末にラインナップから外されたオリバー・ソルベルグを筆頭とするトヨタ勢に圧倒され、ヒョンデはひとりも表彰台に上がることができなかった。しかし、今回ヒョンデのサードカーをドライブするエサペッカ・ラッピは2024年に勝利しており、ウィートリーはスカンジナビアへの遠征に向けてリセットすることで状況を変えられると考えている。

「今回のモンテはかなり極端な状況となり、我々のパフォーマンスがここまで低下したのはそれが大きな要素となっている」とウィートリー。
「マシンが速いことは分かっているが、コンディションが不安定な時には多少不利になることも承知している。これまで何かあったとすれば、一貫性がないことだ。しかし、数々の困難があったにもかかわらず、4位と5位でフィニッシュしたし、その結果によるポイントの1点1点がシーズン末には重要になる。変化する路面でマイレージをを重ねるごとに、自分たちの強さと弱さを学んでいる。次のフルスノーのラリーに向けて、リセットして備えていく」

元WRCチャンピオンで、モンテではチームメイトのアドリアン・フルモーに次いでの5位フィニッシュとなったティエリー・ヌービルは「4日間のなかで改良できた部分はあったが、楽しい週末ではなかったし、もちろん結果は残念なものになった」とコメント。
「フィーリングがつかめて、あのタイヤでマシンの動きがよくなれば、今の立ち位置以上に上位に迫ることができる」
(Graham Lister)