ドイツ1部ブンデスリーガの1.FCケルンの本拠地スタジアムの圧巻の光景に驚きの声が寄せられた。 1963年に発足したド…
ドイツ1部ブンデスリーガの1.FCケルンの本拠地スタジアムの圧巻の光景に驚きの声が寄せられた。
1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、1977-78シーズンに海外日本人選手の先駆者である奥寺康彦の活躍で2度目のリーグ優勝を果たした古豪、ケルン。元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキを輩出したクラブであり、2014年から4シーズンに渡って大迫勇也(現ヴィッセル神戸)がプレーしたこともある、日本人にも馴染みのあるクラブだ。
その本拠地、5万人収容のラインエネルギーシュタディオンが現地2月4日、満員となった。トップチームのリーグ戦ならばサッカー熱の高いドイツでは特別に珍しいことではないが、これが19歳以下のUEFAユースリーグのラウンド32、「U19ケルン対U19インテル」の一戦だったのだから驚きだ。
「UEFA TV」でもライブ放送されたこの試合は、ケルンの日本語版公式SNSによると「チケット5万枚が完売」とのこと。そして試合前からケルンのサポーターたちがタオルマフラーを掲げて真っ赤に染まったスタンドの光景を「圧巻」「信じられますか?これ、U19の試合ですよ」とし、動画で紹介している。
■「注)ユースの試合です」
U19ゲームでの圧巻の光景に対して、日本人ファンからもSNS上に「なんて景色だ、Uー19の試合とは思えない」「U19の試合でこれはエグい!」「ユースでこの観客数やばくないか」「ラウンド32 5万人越えらしい」「注)ユースの試合です」などの声。日本で1.FCケルンを応援する唯一のオフィシャルファンクラブの公式SNSも「こんな熱いクラブないでしょ!」と誇らしげなコメントを寄せている。
残念ながら1−3と敗れたケルン。クラブからは「悔しい結果となってしまいましたが、駆けつけてくれた5万人、応援してくださったファンのみんな、ありがとう」との感謝の言葉が綴られている。
昨季2部で優勝を果たし、1年でのブンデス1部に復帰したケルンは今季、20試合を終えて勝点23(6勝5分け9敗)で18チーム中10位にいる。順位的にも中位に位置するクラブながら、しかもユースの試合にもかかわらず5万人で埋め尽くされたスタジアムの光景は、多くのJリーグクラブが夢見るものと言えるかも知れない。