Jリーグは5日、欧州サッカー連盟(UEFA)と共同で、Jクラブ所属の強化部門責任者・担当者(およびプロサッカークラブの…

 Jリーグは5日、欧州サッカー連盟(UEFA)と共同で、Jクラブ所属の強化部門責任者・担当者(およびプロサッカークラブの運営・強化に関心がある人物)を対象とした「スポーティングダイレクター(SD)プログラム」を3月から開催すると発表した。

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 日本のSDが世界基準のフットボールマネジメントスキルを“DNA”として取り入れ、各クラブにおける中長期的なフットボール戦略の構築から実行までを、より高いレベルで実現・成功させることを目的とする。

 欧州クラブの現役SDやUEFAの専門家を講師陣として迎え、欧州クラブの最前線で培われた知見を日本国内で提供するプログラム。

 対面で3日間かけて行うセッション、オンライン開催分のセッションがあり、講師陣はマンチェスターC(イングランド)やレバークーゼン(ドイツ)、マルセイユ(フランス)などの有名クラブのフロント陣のほか、アミアンSC(フランス)やブレントフォード(イングランド)、NEC(オランダ)など、様々な規模のクラブの幹部が参加する。

■主な講義テーマ

・フットボール戦略の構築とSDの役割/UEFA大会における最新トレンド/スカッドプランニング

・選手のパスウェイマネジメント/若手育成と移籍/選手エージェントとの付き合い方

・選手移籍における法的側面側/クラブオーナーシップ・MCO/フットボールの進化とテクノロジー

■受講対象者

・Jクラブ所属の強化部門責任者および担当者

・プロサッカークラブの戦略構築・強化に関心がある方

■野々村芳和チェアマンコメント「SDという役割は、欧州をはじめとするトップクラブの間で実践を通じて大きく進化し、高度化、専門化が進んでいます。Jリーグでは、選手だけでなく指導者やスポーティングダイレクターの水準向上も重要なテーマと捉えています。本プログラムを通じてスポーティングダイレクターがそれぞれのクラブを新たな高みへと導く力を育み、その力がリーグ全体の魅力や競争力の向上にもつながることを期待しています」