J2ジュビロ磐田は5日、7日に行われる百年構想リーグ初戦・ホーム長野戦に向けた公開練習を大久保グラウンドで行った。同日…
J2ジュビロ磐田は5日、7日に行われる百年構想リーグ初戦・ホーム長野戦に向けた公開練習を大久保グラウンドで行った。同日にJ2・J3百年構想リーグ期間中の主将が発表され、元日本代表GK川島永嗣(42)が昨季に続いて留任し、新たに筑波大から加入して2年目のMF角昂志郎(23)がダブル主将を務めることが決まった。
もう一人の主将は、川島より19歳下の角が務める。元日本代表として第一線で活躍し続ける守護神は、「若い選手が引っ張っていくべきだと思いますし、うまくサポートできたらいいと思います」と笑顔。また、選手全員がチームを引っ張る意識を持つことの重要性を強調し、「長く強いジュビロになっていくためには、そのようなグループになっていくことが大切だと思います」と続けた。
角は昨季、ルーキーイヤーながら34試合に出場し4得点をマーク。「大卒で入ってきた1年で、最初の頃と今のチームに対する思い、自分のプレーに対する姿勢は確実に意識していると思います。そういう意味では、こうした立場になることで、また成長するいいきっかけになるのではないかなと思います」と、川島らしい“親心”を見せた。
志垣良監督は川島を主将に留任させた理由について、「経験がある選手で、スタンダードの基準がはっきりしている。その基準にみんなが合わせる。彼がジュビロに合わせるのではなく、周囲がそこに合わせてほしい」。引き続き、選手たちの手本となる存在であり続けることに期待を寄せた。
昇降格がない特別大会の初戦が近づく。磐田は2026―27年シーズンでのJ1昇格への準備期間という位置づけでいるが、「楽しみです。サポーターがいる中でプレーするのは、選手としては生きがいだと思います。このチームでサポーターも含めて勝利して喜びを味わえれば。その中で自分たちが強くなっていくという実感をつかみながらやっていきたいと思います」と力を込めた。(伊藤 明日香)