【長野】プロバスケットボールB2・信州ブレイブウォリアーズが、シーズン半ばを過ぎて好調を維持している。成績は26勝8敗…

 【長野】プロバスケットボールB2・信州ブレイブウォリアーズが、シーズン半ばを過ぎて好調を維持している。成績は26勝8敗で地区1位。チーム記録の15連勝を含むこれまでの戦いを振り返る。

 1月24日の青森戦は序盤からリードを奪うと、エリエット・ドンリーの21得点などで74―62で勝利。これまでのチーム連勝記録10を大きく更新する15連勝を達成した。

 昨年10月に開幕した今シーズンは、チームの半数の選手が入れ替わった。在籍2シーズン目の日本代表・渡辺飛勇は「このチームの全員がそろったらどのチームにも負けない」と手応えを話す。

 一方でけが人が多く万全で戦えない試合も続いた。開幕からスタメンを務めた新加入の小栗瑛哉は、10月半ばからけがで2カ月間離脱。その後もけが人が相次ぎ、11月16日のホーム戦では、選手登録できたのはわずか8人。ベンチに3人しか選手がいないという異例の事態となった。首位の福島に敗れるなど4連敗を喫した。

 そんなチーム状況で力を発揮したのが小栗と同じポジションのガードで、中学の同級生でもある土家大輝だった。司令塔を務めつつ果敢にシュートを狙い、3点シュートの成功率はここまで43・5%でB2トップ。徐々にけが人も戻り連勝街道を突き進んだ。

 15連勝の翌日、青森に敗れて連勝は途切れたものの直近の試合では地区3位の横浜に84―78、67―60で競り勝ち首位を維持した。勝久マイケル・ヘッドコーチは「出られるメンバーができることをしようというメンタリティーでやれている。シーズン最後に我々のベストが出せるチームになりたい」と話す。

 小栗はけがから復帰し、自身がつける背番号11を昨シーズンまでつけ現在は熊本でプレーする石川海斗との新旧11番対決も経験した。「経験を重ねてチームを勝たせられるガードになりたい。最後には『信州のガードっていいよね』と言われたい」と後半戦を見据えている。(長野朝日放送・宮野拓也)