5年ぶりのタイトル奪還へ、マンチェスター・シティが前進した。現地時間2月4日に行われたカラバオ杯準決勝2ndレグで、マン…

5年ぶりのタイトル奪還へ、マンチェスター・シティが前進した。現地時間2月4日に行われたカラバオ杯準決勝2ndレグで、マンCはニューカッスルを3-1で撃破。2戦合計5-1で勝利し、2020-21シーズン以来となる決勝進出を決めた。通算8度の優勝を誇る名門が、9度目のタイトルをかけて3月22日にウェンブリー・スタジアムでアーセナルと対決する。

[画像]攻守が噛み合ったマンC、王者の貫禄で決勝切符

マルムーシュの2発で前半に勝負を決める
8分、マンCが先制。左サイドでワンツーから抜け出したマルムーシュが、DFと交錯しながらも冷静にゴールを奪った。1stレグの2点に追加点を加え、合計スコアを3-0とする。
ニューカッスルも20分にゴードンが決定機を迎えたが、GKトラフォードの好守に阻まれた。直後の29分、マンCはカウンターから追加点を記録。FKをキャッチしたトラフォードから素早く展開し、最後はマルムーシュがヘディングで押し込んだ。今冬加入のエジプト代表FWが、この試合2得点目となる貴重なゴールを決める。
さらに32分、ラインデルスが鋭いカウンターから流し込んで3-0。前半だけで3得点を奪い、大量リードで折り返した。ボール支配率62%、シュート数18本と圧倒的な内容で前半を支配した。

ニューカッスルの反撃も及ばず
反撃に出たニューカッスル。後半からエランガ、ウィサ、マーフィーを投入し、攻撃的な布陣に切り替える。}
この交代が功を奏し、62分にエランガが追撃のゴールを決めた。2戦合計でも1-5と差を詰めるが、そこからの追撃は続かない。
マンCは71分にロドリ、チェルキ、ハーランドを投入してゲームをコントロール。ジョゼップ・グアルディオラ監督は主力を投入して試合を締め、確実に勝利を手にした。結局ニューカッスルの反撃はこの1点のみに終わり、マンCが3-1で勝利。2戦合計5-1で決勝進出を果たした。

【画像】「WE’RE GOING TO WEMBLEY」アーセナルがカラバオ杯決勝へ

アーセナルとの頂上決戦へ
決勝の舞台は3月22日、ウェンブリー・スタジアム。相手は8年ぶりに決勝へ進出したアーセナルだ。現在プレミアリーグでも激しい優勝争いを繰り広げる両雄の対決は、今季を占う重要な一戦となる。
マンCは歴代2位の8度の優勝を誇る。前回優勝は2020-21シーズン。その後リヴァプールが2022年と2024年に制し、5年間タイトルから遠ざかっている。9度目の栄冠を手にすれば、リヴァプールの10回に次ぐ実績となる。
一方のアーセナルは、カラバオ杯での優勝は1993年が最後。30年以上タイトルから遠ざかっている。プレミアリーグ首位を走る勢いそのままに、久々のタイトル獲得を目指す。
グアルディオラ率いる王者の真価が問われる決戦だ。