【ミラノ4日(日本時間5日)=松本航】ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン…

【ミラノ4日(日本時間5日)=松本航】ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」が大会開幕日の6日、フランスとの1次リーグ初戦に臨む。

緊張感高まる一戦を2日後に控え、会場のミラノ・ロー・アリーナで調整。五輪4大会連続出場の小池詩織主将(32=道路建設ペリグリン)は「ドキドキ感とワクワク感。いろいろな感情が入っている中で、一番は楽しみな気持ちが大きい。(初の)メダル獲得という目標に届かせるには(1次リーグ)4試合。フランス戦でどうやって勢いに乗るかが大事だと思う」と引き締めた。

1年前の25年2月に行われた五輪最終予選では、フランスに7-1で快勝した。実力上位のA組5チームに対し、日本が入るB組は下位の5チーム。A組は全チームが準々決勝に進む一方、B組は上位3チームが対象となる。加えて組み合わせを優位にするために、1位通過を目指していく。

鍵を握るのがリンクへの対応だ。合宿をしていた北海道・苫小牧よりも幅が4メートルほど狭く、得点源の輪島夢叶(ゆめか、23=道路建設ペリグリン)も「過去イチ、狭く感じている。自分のスピードが通用するのか、ちょっと不安な部分があるけれど、練習でも確かめながらプレーできた。このままいけたらいいと思います」と受け止めた。相手を中央に寄せた状況をイメージしながら「全部のエリアがスコアリングエリアになる。そこでしっかりシュートを打てればいい。どこからでも狙えるのが(狭いリンクの)特徴。毎試合、得点に絡むプレーをしたい」と力を込めた。

前回の22年北京大会は初の準々決勝に臨んだが、強豪のフィンランドに1-7で敗れた。守備に加えて、攻撃参加も武器とする小池は「日本の縦のスピードが、どこまで通用するか。海外選手はリーチも体もデカい。ディフェンスから攻撃につなげる部分が重要になってくる」。豊富な経験出仲間をけん引し、狭さへの不安も払しょくしていく。