イタリア・ローマで開催されている「BNL イタリア国際」(ATP1000/5月8~15日/賞金総額374万8925ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア…
イタリア・ローマで開催されている「BNL イタリア国際」(ATP1000/5月8~15日/賞金総額374万8925ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6-2 4-6 6-7(5)で敗れた。試合時間は3時間1分。
錦織は2014年9月の全米オープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の準決勝以降はジョコビッチに8連敗で、通算の対戦成績は錦織から2勝9敗となった。両者は前週のマドリッド(ATP1000/クレーコート)でも準決勝で対戦し、ジョコビッチが6-3 7-6(4)で勝っていた。
錦織は今大会には2年連続3度目の本戦出場。昨年は自己最高のベスト8に進出し、ジョコビッチに3-6 6-3 1-6で敗れていた。
ジョコビッチは決勝で、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)と対戦する。マレーは準決勝で、ラッキールーザーから勝ち上がってきたルカ・プイユ(フランス)を6-2 6-1で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)